マッチングアプリで会ってみたら「え、この人本当にプロフィールの年齢?」って思った経験はありませんか。実際にそう感じたことがある人は少なくないはずです。
年齢詐称(サバ読み)はマッチングアプリでかなり多いトラブルの一つ。3〜5歳くらい若く設定している人が意外と多いのが実態です。「まさかそんな人がいるの?」と思うかもしれないけど、検索フィルター対策として年齢を偽るユーザーは一定数います。
この記事では、年齢詐称する人の心理から見分け方、発覚したときの対処法まで、具体的に解説します。

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なぜ年齢を偽る人がいるの?
検索に引っかかるため
マッチングアプリは年齢でフィルターをかけて検索する人が多い。例えば「25〜35歳」で検索する人に表示されるために、36歳の人が34歳に設定するパターン。検索に引っかからなければ存在自体を知ってもらえないので、年齢を操作してしまうわけです。
若い相手とマッチしたいため
自分の実年齢だとマッチしにくいと感じて、年齢を下げて若い世代にアプローチしようとするケース。特に「29歳」と「30歳」、「34歳」と「35歳」のようにキリの良い数字の手前で偽る人が多い傾向があります。
見た目に自信がないため
「実年齢より若く見えるから大丈夫」と思い込んで、見た目に合わせて年齢を設定している人もいる。本人に悪気がないケースもあるけれど、嘘には変わりありません。
年齢詐称の見分け方
1. 写真と年齢に違和感がないか
プロフィール年齢と写真の見た目に明らかなギャップがある場合は要注意。ただし、加工写真の場合は判断が難しい。複数枚の写真で総合的に判断するのがコツです。全身写真や自然光の下で撮った写真が参考になります。
2. 世代の話題で確認する
メッセージや会話の中で、世代特有の話題を振ってみよう。
- 「学生時代に流行ったもの」を聞く
- 「子どもの頃に見てたアニメ・テレビ」を聞く
- 「高校生のとき何のケータイ使ってた?」と聞く
年齢詐称している人は、設定した年齢と実年齢の世代ギャップで矛盾が出やすい。例えば28歳を名乗っているのに、明らかに30代後半の流行を語っていたら怪しいと判断できます。

3. 年齢確認バッジを確認
アプリによっては、本人確認で年齢が認証されたことを示すバッジがある。ただし、これは身分証の年齢と一致していることを示すだけで、プロフィール年齢が正しいことを保証するものではないケースもあるので注意が必要です。
4. SNSを確認する
仲良くなってSNSを交換した場合、投稿の古い写真や「○歳の誕生日」といった投稿から実年齢がわかることがある。過去の投稿を遡ると、意外なところに年齢のヒントが隠れていたりします。
5. 会ったときの印象
実際に会ったとき、以下のポイントに注目しましょう。
- 手や首のシワ(加工できない部分は年齢が出やすい)
- 話し方や雰囲気(世代特有の言い回しや価値観が出る)
- テレビや音楽の趣味に世代感がないか
年齢詐称が多いパターン
| パターン | 傾向 |
|---|---|
| 30代→20代後半に設定 | 最も多いサバ読みパターン |
| 40代→30代後半に設定 | 婚活アプリで多い |
| 50代→40代に設定 | 50代の壁を避けるため |
| 実年齢より上に設定 | 稀だが、年上好きにアプローチするため |
最も多いのは「30代前半が20代後半に偽るケース」。「29歳」は検索で引っかかりやすいゾーンなので、実年齢が31〜33歳の人が29歳に設定するパターンが特に目立ちます。
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年齢詐称が発覚したときの対処法
会う前に発覚した場合
メッセージの段階で矛盾に気づいたら、ストレートに聞いてみるのもアリ。「プロフィールの年齢、本当?」って聞いて正直に答えてくれるなら、その他の部分で判断してもいいでしょう。
嘘をつき通そうとする人は、他のことも嘘をついている可能性があるから要注意。年齢一つで信頼関係は大きく変わります。

会った後に発覚した場合
会ってから「実は年齢違うんだ」とカミングアウトされるパターン。許せるかどうかは人それぞれだけど、以下を考えてみましょう。
- 何歳サバ読んでいたか(2〜3歳なら許容範囲という人も多い)
- 他にも嘘がないか
- 正直に言ってくれた誠実さがあるか
大幅なサバ読み(5歳以上)だったり、指摘されるまで自分からは言わなかった場合は、他の情報も疑ってかかったほうがいいでしょう。
年齢詐称を防ぐアプリの仕組み
一部のアプリでは、年齢詐称を防ぐ仕組みを導入しています。
- eKYC認証:身分証とプロフィールの年齢が一致しているか確認する最新の仕組み
- 年齢確認バッジ:本人確認済みであることを他のユーザーに表示
- プロフィール変更制限:一度設定した年齢を変更できないアプリもある
eKYC認証を導入しているアプリを選ぶと、プロフィール年齢と身分証の年齢が一致していることが確認できるので安心感が高まります。Omiaiやyoubrideなどがこの仕組みを採用しています。
年齢詐称をする人への心構え
年齢詐称をされると「騙された」と感じて傷つくかもしれない。ただ、年齢詐称そのものよりも「嘘をつく人柄」に問題があると考えたほうが健全です。
年齢が2〜3歳違うこと自体は、恋愛において致命的な問題ではないかもしれない。でも「最初から嘘をつく」という行動は、今後の信頼関係に影響します。年齢を偽ってまでマッチングしようとする姿勢に疑問を持つのは当然のことです。
年齢詐称に関するよくある質問
Q. 年齢詐称は規約違反になるの?
A. ほとんどのマッチングアプリでは虚偽の情報の登録は規約違反です。通報すればアカウント停止になるケースもあります。ただし、プロフィール年齢と身分証の年齢が異なることを自動検知する仕組みがないアプリもあるのが実情です。
Q. 自分も年齢をちょっと盛りたいんだけど…
A. おすすめしません。バレたときのリスクが大きすぎるし、最初から嘘のある関係は長続きしにくい。正直に書いて、年齢以外の魅力で勝負しましょう。
Q. 年齢確認バッジがあれば安心?
A. 「身分証を提出した」ことの証明であって、プロフィール年齢が身分証と一致しているかは別問題のアプリもある。バッジがあるから安心とは限らないので、他の見分け方も併用しましょう。
Q. 年齢詐称が発覚したら通報すべき?
A. 悪質なケース(10歳以上の詐称、未成年の偽装など)は迷わず通報してください。軽度のサバ読みについては、ブロックして次に進むのが効率的です。
まとめ:見分けるポイントを押さえてリスクを減らそう
年齢詐称は完全に防ぐのは難しいけど、見分けるポイントはしっかりあります。
- 写真と年齢の違和感をチェック
- 世代特有の話題で矛盾を確認
- 本人確認バッジを確認
- 会ったときは手や首など加工できない部分を見る
- 年齢詐称が発覚したら、他の嘘がないかも確認
大切なのは「疑いすぎない」けど「信じすぎない」バランスです。適度な警戒心を持ちながら、アプリでの出会いを楽しんでください。
国民生活センターでは、マッチングアプリに関するトラブル相談を受け付けています。警察庁のインターネット異性紹介事業に関するページ(www.npa.go.jp・サイト終了)も参考にしてみてください。
※この記事は記事執筆時点の情報に基づいています。各アプリの料金・仕様は変更される場合があります。最新情報は各アプリの公式サイトでご確認ください。
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